いつ転職をすればいいか?

転職

どんなタイミングで転職を考えればいいのか?

今回は、根拠のあるデータがあるわけではなく、自分自身の経験則に基づいている。私は転職を3回しており、4社の就業経験がある。自分自身の経験として、次のようなことで悩んだら、転職を考えてもいいタイミングだと思う。1つめは、給与に不満がある。2つめは、職場の人間関係に不満がある。3つめは、仕事に興味が持てない、である。

給与に不満があるか?

給料は、就業年数や業界の水準と照らし合わせて、適切に貰わなければならない。今現在、自分の給料について、同業他社に比べて低い、昇給の見込みがない、働きに見合わないなどの不満があるだろうか?もし、不満があるのであれば、転職を考えたほうがいい。給料は、小さな会社で社長に気に入られる場合などを別にして、そう簡単に変化するものではない。その会社にいる限り、その不満は解消されない。ただし、早々に諦めて、副業するという方法もある。

職場の人間関係に不満があるか?

職場における人間関係の不満の多くは、上司との関係ではないだろうか。上司とそりが合わない場合の回避策として、大企業限定だが、配置転換を希望し、その部署から離れることである。人間関係が不満であれば、転職ほどリスクは高くないので、試す価値はある。大企業であれば、部署が変われば、ほぼ顔を合わせることもなくなるだろう。それほど大きな会社でなければ、転職するしかない。

仕事に不満があるか?

入社前に期待していた仕事ができない、上司が変わって仕事のやり方や内容が変わってしまった、などの原因で仕事に興味が持てなくなることがある。これも人間関係と同様で、大企業であれば、配置転換をすれば解消できる可能性がある。転職する前に試してみたほうがいい。それが無理であれば、転職するしかない。

最も優先順位の高いものは?

転職を考える上で、最も優先順位の高い不満は、給料である。これは、転職でしか解決できない。転職時に給与交渉ができるので、劇的にではないが改善可能である。それ以外の2つの不満は、まずは配置転換を希望したほうがいい。それが無理な職場であれば、転職を考えればいい。

不満があるときは、なぜ転職したほうがいいのか?

金融資産で富裕層を目指す場合、2~3年で達成するのは不可能で、適切に投資を続けても、およそ20年以上の期間は見ておく必要がある。そうなると、その間ずっと働き続けることになり、ストレスを溜めながら働き続けるのは精神上よくない。それに、給料が改善できるのであれば、投資が有利になる。

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